あとで見比べられる「記録写真」の撮り方
すでにある写真から時系列をつくる
記録を始めない理由でいちばん多いのは、「もう最初を逃した」と思うことです。たいていは逃していません。写真はカメラロールに散らばって存在していて、どれにも撮った日が刻まれています。


01
日付はすでにファイルの中にある
スマートフォンで撮った写真には、撮影した日時が記録されています。一年分を読み込むとき、順番を推測する必要はありません。順番はもうそこにあり、しかも正確です。
02
きれいでない昔の写真も取り込む価値がある
記録するつもりもなかった頃の写真は、互いにうまくそろいません。それでも「どこにいたか」は残ります。構図をそろえる必要があるのは、気にし始めた時点からで、さかのぼってではありません。
03
基準は新しいほうではなく、いちばん古いものから選ぶ
これから先をそろえたいなら、使える中でいちばん古い写真を基準にしてください。新しいものを基準にすると、過去の写真がすべて例外になってしまいます。
遅く始めるのも、始めること
取り込んだ不ぞろいな6枚から始まって、そのあと一年きれいに続いた記録は、条件が整うまで先延ばしにした記録よりずっと価値があります。