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LAPSE

あとで見比べられる「記録写真」の撮り方

一枚撮る。数か月後にもう一枚撮る。並べてみても、変わったのかどうか分からない。たいていは変わっています。写真のほうが、見比べられる状態になっていないだけです。

記録写真が見比べられなくなる理由

距離が変わった

一歩近づくだけで、何でも大きく写ります。同じ被写体の二枚が食い違う最大の原因が距離で、しかも撮っている最中には気づけません。

角度が変わった

少し高く構える、少し傾ける。数度の傾きで、写るものは伸びたり縮んだりします。

光が変わった

朝の光と夕方の光では、同じ肌にも、同じ葉にも、同じ壁にも違うふうに落ちます。影は形として読まれます。

姿勢が変わった

立ち方が違う、表情が違う、手の位置が違う。変化を探しているときほど、小さなばらつきが変化に見えます。

二枚を見比べられるようにする条件

そろえるのは4つだけ。方法はそれで全部です。

  1. 01

    基準の一枚を決めて動かさない

    最初の一枚を選び、あとから差し替えないこと。以降はすべてその一枚と比べます。直前の一枚と比べていくと、小さなずれが積み重なって、6か月目は1か月目とは別物になります。

  2. 02

    記憶ではなく、構図を合わせる

    撮っているその場で、基準の写真に合わせます。どこに立っていたかを思い出そうとしてもうまくいきません。古い写真を見ながら合わせると、うまくいきます。

  3. 03

    距離と傾きをそろえる

    床の同じ位置、同じ高さ、同じ角度。いちばんずれやすく、いちばん効くのがこの2つです。

  4. 04

    同じ時間帯に撮る

    同じ光、同じ影の向き。基準の一枚以外にひとつしか守れないなら、これにしてください。

みんなが記録しているもの

一日ごとには同じに見えて、数か月では違って見えるもの。

からだ — beforeからだ — after
からだbefore · after
体重 — before体重 — after
体重before · after
妊娠 — before妊娠 — after
妊娠before · after
子犬 — before子犬 — after
子犬before · after
植物 — before植物 — after
植物before · after

LAPSE がやってくれること

LAPSE は次の一枚を構えているあいだ、基準の写真を画面に重ねて表示し、構図と端末の傾きを読み取って、合った時点で知らせます。そのあと全部を順番に再生するので、数か月分の小さな変化がひとつの動きになります。写真は iPhone の中に残ります。

まずは一枚から

最初の一枚は何も写っていなくて構いません。あとの写真が合わせるための基準になる、それだけのものです。

写真がどう扱われるか